日本帰国前にトウモロコシの粉とフリホーレスを買って帰りましたので、
時々自宅でププサ作りを練習しています。
【トウモロコシの粉(真ん中)・フリホーレス赤(左)・フリホーレス黒(右)】
「マサ デ マイス」、なかなかほっとけない名前ですね。
「マサ」とはスペイン語で「穀類の粉に水を加えて作る生地」のこと。
「マイス」は「とうもろこし」。
フリホーレスもマサもいくつかメーカーがありましたが、今回はこちらを購入。
フリホーレスはまだ赤しか開けていませんが、、驚きました。
とてもそれ単体では食べられない、何とも言えない不快な味。
スパイスや野菜の色々な香りがするのですが、ちょっとこれは。。。
こんなハズではなかった、、
大丈夫かな、、と心配だったのですが、ププサに使用したら絶妙にマッチ!
なかなか美味しい。フリホーレスのおかげで風味豊かに仕上がります。
しかし本場で食べたやつの方が美味しかったなぁ。
チーズの違いだったり、生地を作る技術だったりですね。
続けて研究していきます。
さて、
エルサルバドル3日目の報告です。
少し長くなってしまいました。
朝、宿の朝食は昨日経験したので、近所のププセリアへププサを食べに。
時々自宅でププサ作りを練習しています。
【トウモロコシの粉(真ん中)・フリホーレス赤(左)・フリホーレス黒(右)】
「マサ デ マイス」、なかなかほっとけない名前ですね。
「マサ」とはスペイン語で「穀類の粉に水を加えて作る生地」のこと。
「マイス」は「とうもろこし」。
フリホーレスもマサもいくつかメーカーがありましたが、今回はこちらを購入。
フリホーレスはまだ赤しか開けていませんが、、驚きました。
とてもそれ単体では食べられない、何とも言えない不快な味。
スパイスや野菜の色々な香りがするのですが、ちょっとこれは。。。
こんなハズではなかった、、
大丈夫かな、、と心配だったのですが、ププサに使用したら絶妙にマッチ!
なかなか美味しい。フリホーレスのおかげで風味豊かに仕上がります。
しかし本場で食べたやつの方が美味しかったなぁ。
チーズの違いだったり、生地を作る技術だったりですね。
続けて研究していきます。
さて、
エルサルバドル3日目の報告です。
少し長くなってしまいました。
朝、宿の朝食は昨日経験したので、近所のププセリアへププサを食べに。
【カフェオレも(奥に見えるのがサルサとクルティード)】
美味しいなぁ
サルサとクルティードが良い働き。
そして手で食べるのがやはり好き。
中に、フリホーレスとチーズ・チチャロン(豚肉)・野菜がそれぞれ入っている3種類のププサをいただきました。
中に、フリホーレスとチーズ・チチャロン(豚肉)・野菜がそれぞれ入っている3種類のププサをいただきました。
満腹満足。
そして再びコンセホへ。この日は待ちに待ったロス・ピリネオス農園へ行きます。
そして再びコンセホへ。この日は待ちに待ったロス・ピリネオス農園へ行きます。
オーナーのギルベルトさんが迎えに来てくれるので,待っている間カプチーノをいただきました。
ホットしますね。美味しかったです。
さらっとやるラテアート、かっこいいですね。
さてギルベルトさんが到着。自己紹介をさせていただき、後部座席へ。。 むむ!
お隣にはコーヒーの苗木!
ブラジル産のパライネマ種。さび病に強い品種です。
もうわくわくが止まりません。出発です。
ウスルタン県のテカパ火山にあるロスピリネオス農園はコンセホのあるサンタ・テクラから車で3時間ほど。
この日もlong dayでした。
ロス・ピリネオスとはピレネー山脈の意味。
スペインとフランスを隔てる同山脈のように、この農園はベルリンとサンティアゴ・デ・マリアという2つの町を隔てるように存在することからこの名がついています。
【車中(ムービーですがスマホでは再生できない可能性があります)】
途中でカシューナッツ、ココナッツをごちそうになったり、
サカテコルカのサブウェイで昼食を買ったり。
ひたすら走ります。
時差ボケなのか、昼間にとてつもない睡魔に襲われます。
中米出張中はこれがつらかった。日本でいう深夜の時間帯です。
さて山に入っていき、道が悪くなってきました。もうすぐです。
山道を走る車内はもはやアトラクションです。
長旅でしたが、景色を見ているだけで楽しいのであっという間。
山に入って間もなくすると見ている景色にコーヒーの木が映りはじめます。
「ここからがピリネオスだ。」とギルベルト。
ついに到着です。
農園入口すぐのところでは苗を植えている最中でした。
【作業がしやすいよう列を作って植えていく、斜面で土壌が流れていかないよう工夫もされています】
農園内では標高が比較的低いところで、
カスティージョ種とコスタリカ95を植えていました。
それらさび病に強い品種を育てて、比較するための区画だとのこと。
【店主栢沼も体験】
【ヴァリエダ・コロンビアのみの区画も】
コーヒーの花だ!
【記念撮影(左から)スタッフマサ、店主栢沼、オーナーギルベルト、管理人ルイス】
一通り説明していただいてから、また車で登って精製所へ。
その途中に当店で扱うブルボン種の区画があり、さらにその少し上にあのパカマラ種があります。
標高は1500mほど。
そこよりも上。農園全てを見渡すことができる高地に精製所があります。
上に到着したら、買ってきたサブウェイのサンドイッチを皆で食べて腹ごしらえ。
ドリンクはもちろんコーラ。
食べ終えて、
さあ精製所! とその前に。
その横でまた別の区画がありました。
【様々な品種が並ぶ】
ここは品種ごとに列で並べて植えてある実験区画。
植物園や研究所、、、そんな感じです。
わかりにくいですが右側にプレートが並んであり、それぞれ品種の名前がかいてあります。
「こんな品種聞いたことない。。」っていうのばかりです。
何でもあります。コーヒーの木の図鑑の中を散策している感じです。
ここはすごく面白い! 感動!
ここはすごく面白い! 感動!
【こんな品種も】
【喜びの舞】
そのすぐ隣では苗木を育てていました。
こちらも品種ごとに分けられています。
【店主栢沼も挑戦】
さて精製所周辺を歩いていきます。
【ウェットミル】
【ドライミル】
今回の出張は収獲後。精製所はどこも綺麗に掃除されています。
【山(岩?)を削りパティオを増やす計画だとのこと】
【雨水をためておく穴をつくっていた】
この農園は常に進化しています。
さすがレインフォレストアライアンス認証を国内で一番最初に所得した農園。
常に先を見ている。
精製所周辺を一通り周り、「終わりかな?」と思っていたら。
「車に乗るんだ」と管理人のルイス。
ギルベルトのピックアップトラックの荷台に乗り、坂道を登っていく。
気持ちがいい!
ギルベルトの農園内の家があり、
地域一帯を見下ろせる場所。
絶景でした。
【上から精製所を見下ろす】
【西側にはベルリンの町が見えます】
本当に素晴らしい場所でした。
「朝起きてこんな景色が広がっていたら幸せだ。」
と思っていたのですが、
ギルベルトの家の様子がおかしい。。
家の中には何もなく、窓ガラスが全て割れていて、、、、廃墟?
実は、前日に泥棒に入られたみたいなのです。
家がこんなことになってしまったのが全てそのせいなのかはわかりませんが。。
(そういえば、確かに警備がしっかりしていたなぁ。)
ずーと、店主と私の後ろをショットガンを持った男性がついてきていたのです。
少し遠くから見張っていました。
店主に
「あれは動物を殺すんですか?」、と聞くと
「いや、人でしょ。」
と。
。。。。。。。。
ギルベルトさんにはお忙しい中本当にお世話になりました。
ロスピリネオス農園をあとにし、また3時間の帰り道。
一度空港に寄り、ギルベルトの息子さんをピックアップしてから私たちを宿まで送ってくださいました。
宿につくともうクタクタです。
あれ、この日の夜は何を食べたんだっけ。
翌日も朝早くから動き始めます。
ヒマラヤ農園です。
■カフェテナンゴ ロス・ピリネオス農園
http://www.cafetenango.jp/shopdetail/001001000014/040/Y/page1/recommend/masa
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